- ビジネス
- ハノイ
三谷産業 日本式品質管理研修
- 開催日
- 2021年07月13日〜2022年07月22日
- 受講料
- コース全体の授業料:11,500,000 VND
過去に経営塾に参加したマネージャーがいる企業に所属する方の参加は5%割引 一つの企業から5人以上の参加がある場合には5%割引、10人以上の場合には10%割引 早期が授業料の支払いは5%割引 (2021年6月1日まで)
- 対象者
- (1)CEOを含む企業の幹部の方々が、品質管理についての一般的な知識を学び、自社の製品をよりよく理解し、生産業務やこれを含む従業員の仕事に係る理解を深めたいと考えている場合。 (2)エンジニアやR&Dを担当する方々が、生産過程において得られる付加価値をよりよく理解したいと考える場合。 (3)工場で生産過程に携わる方々が、自分の能力を開発し、より付加価値の高い仕事を担うために資格を向上させたいと考える場合。
- 言 語
- 日本語(ベトナム語通訳付き)
- 会 場
- VJCC ハノイ校,
VJCC Building, Foreign Trade University, 91 Chua Lang Street, Dong Da District, Ha Noi City.
Tel: (024) 3775 1278 (110)
Email: daotaodoanhnghiep@vjcc.org.vn
コースのご紹介
コースのご紹介
VJCCが、日本を代表する物つくり企業グループ、三谷産業グループと協力し提供する新しい日本式品質管理研修コースで実践的な品質管理方法を学んでみませんか?
目次:
1.なぜ「品質管理方法」を学ぶのですか?
2.この研修コースの受講を通じて、どのような知識や価値が得られますか?
3.この研修コースは誰に適していますか?
4.三谷産業グループとVJCCインスティテュートが協力し進める新しい研修コースと他の研修コースの違いは何ですか?
5.VJCCの研修コース内容について
6.研修講師を務める専門家チームの紹介
7.教授法の何が特別なのですか?
8.授業料とインセンティブについて
9.登録方法
1.なぜ「品質管理方法」を学ぶのですか?
砂上に城を立てるのが難しいように、ものつくりを担う企業(製造業企業)にとり、持続可能な品質管理システムをもたずに、顧客に対し、安定した品質とコストの製品を提供し続けることは極めて困難です。その観点から、品質管理方法とそれを企業に根付かせる基礎条件を学ぶことは、企業運営に必要な基盤構築のすべを学ぶことと言ってよいと思います。
VJCCインスティテュートは、日本の製造業をリードしてきた優れた専門家とともに品質管理方法を学ぶ研修コースを多数構築し、ベトナム企業の品質管理システムの基礎を作り上げる支援を行ってきました。今次研修コースでは、品質管理システムの重要性に深い理解を有する東京証券取引所一部上場企業三谷産業株式会社を中核とする三谷産業グループにご協力を頂いています。
2.この研修コースの受講を通じて、どのような知識や価値が得られますか?
(研修ご参加の登録手続きに進まれる方は、右手Top表示をクリックしページ最上段に移動いただくか、最下段までスクロールいただき(申し込み)をクリック下さい)
本研修コースでは、日本式品質管理方法の基礎知識と、その背景にある考え方や価値を学ぶことを目指します。 三谷産業グループが、ベトナムで設立した7つの企業の生産改善活動を支援してきた5年間の成功と失敗の経験、教訓を共有することで、参加者は、それぞれが働く会社で、日本の品質管理方法を生かし、自社の環境に適合させ、実践するための考え方や方法を理解します。研修内容は、理論を学ぶ座学にとどまらず、参加者が実際の運営にすぐに生かすことができるよう、課題を発見し解決する姿勢やプロセスを、演習を通じて学びます。
3.この研修コースは誰に適していますか?
特に品質管理(QC)部門を担う、工場長、生産部門担当マネージャー、ワークショップマネージャーなどの参加に適したコースとなっていますが、それ以外のポジションでも、以下のような問題意識を持つ方々には、様々なインプットが得られる機会になるはずです。
(1)CEOを含む企業の幹部の方々が、品質管理についての一般的な知識を学び、自社の製品をよりよく理解し、生産業務やこれを含む従業員の仕事に係る理解を深めたいと考えている場合。
(2)エンジニアやR&Dを担当する方々が、生産過程において得られる付加価値をよりよく理解したいと考える場合。
(3)工場で生産過程に携わる方々が、自分の能力を開発し、より付加価値の高い仕事を担うために資格を向上させたいと考える場合。
4.三谷産業グループとVJCCインスティテュートが協力し進める新しい研修コースと他の研修コースの違いは何ですか?
本研修コースは、三谷産業グループのベトナムでの経験を基に準備してきた新しいプログラムです。三谷産業グループは、1993年、三谷充会長(当時社長)が海外展開を求めてアジア諸国を訪問した際に、1986年にドイモイ政策を通じて市場経済を導入したばかりのベトナムに大きな可能性を見出し進出、現在までにベトナムにおいてグループ企業7社を設立、ベトナム人従業員数は2,400人を雇用(グループ全社の約7割)するに至っています。三谷産業グループの有する、品質管理方法に係る深い知見と、ベトナムのビジネス文化と人々に対する理解を背景に、本研修コースでは、既存のVJCCの研修コースに比べてもより実践的な、企業に品質管理の仕組みを根付かせるための基礎となる知識と価値が得られるものと確信しています。 研修コースの中で、参加者はベトナムで生産管理に携わった専門家とともに、様々な課題の解決に取り組みます。
5.VJCCの研修コース内容について
本研修コースでは、1年間にわたり、以下の9つのトピックについてVJCCの教室にお集まりいただき、日越の講師からの講義を受けることになります(日本人講師は日越通訳付き)。日本から参加する講師は、現下のコロナ禍の影響を踏まえて大型スクリーンを通じて遠隔で講義を行います。各講義の時間は、9:00〜16:00の休憩を除く6時間です(午前・午後3時間ずつ)。
(注)開催日については、コロナ禍の影響により変更の可能性があります。
(1) トピック1(2021年6月18日)キックオフセミナー
研修初日は、キックオフセミナーと位置付け、同日のみ限定で外交団などの来賓にも参加いただき、「日本の品質管理の歴史と発展」、 「品質管理の意味と重要性」、 「品質管理思考」 について、デミング賞*の審査員を務める経営管理研究所の押村征二郎代表取締役他からお話を伺います。
(参考)デミング賞は、世界で最も権威のある総合品質管理(TQM)を評価する賞の一つであり、1951年に、第二次世界大戦後、日本製品の品質の世界水準への引き上げに尽力した米国人品質管理の専門家、ウィリアム・エドワーズ・デミング博士に敬意を表して日本科学技術連盟により設立されました。
(2)トピック2:品質管理システムを根付かせるための基礎、土壌づくり(7月23日)
品質管理システムを企業に根付かせるために最も重要な要素は何か?を講師が提供する多くの事例を通して学びます。規制に対する「コンプライアンス」や「コンプライアンス保証」は機能しているでしょうか? しっかりした基礎、土壌がなければ、品質管理システムは「砂上の楼閣」になってしまいます。心理学の分野で豊富な経験を持つ講師が、参加者による従業員のメンタルマネジメント(モチベーションマネジメント)についての理解を促します。
(3)トピック3: 3現主義について(8月13日)
企業は、机上の議論から離れ、「現地、現物、現実」を重視する3現主義に基づく経営を行う必要がありますが、その実践は容易ではありません。本セッションでは、ディスカッションを通じて、3現主義の実践に際して最も重要なポイントと、その実現に向けて何をすべきかを考えます。 企業ごとに事情が異なるため、研修の合間(9月)に参加者の企業の現状を自己点検いただき、改善活動につながる課題を発見していただきます。 3現主義の実践に必要と考えらえる、従業員の心を改善行動に導くインクルーシブリーダーシップについても学びます。
(4)トピック4:不具合が生じた際の3現主義の役割(10月22日)
9月に予定する、参加者の企業での自己点検、課題発見の結果を踏まえて講師と研修生、研修生間で質疑応答を行い、課題解決のための取り組みを検討します。 参加者は、問題発生の正しい原因をつかみ、これを解決するため、また企業内で品質管理システムの基礎を構築するためのQC手法について学びます。
ステップ1:トピックの選択する
ステップ2:現状を把握し、目標を設定する
ステップ3:実装を計画する
ステップ4:原因を分析する
ステップ5:ポリシーと実装を確認する
ステップ6:結果を評価する
ステップ7:標準化と保守管理
(5) トピック5:「目的と手段」と改善活動のステップの見える化(11月12日)
目標を達成するための手段、道具に過ぎないことが次第に活動の目的になってしまっていた、といった経験をされたことはないでしょうか。参加者は品質管理という目的と、それを達成するための改善活動の違いを確認し、改善を実施する上で3つの重要なステップ(①アクティビティの目的を定義する、②活動結果のデータ化、③ 進捗状況の視覚化)を学びます。 学んだ結果を踏まえて、12月に改めて参加者の企業の現状を自己点検いただき、改善活動につながる課題を発見していただきます。
さらに、本セッションで、参加者は心理学の知見を用いた問題解決の考え方、企業職員一人一人が問題解決の思考をもって行動できるよう促すためのリーダーシップについても学びます。
(6)トピック6:改善活動のスパイラルと全員参加型の合意形成 (2022年1月14日)
12月に予定する、参加者の企業での自己点検、課題発見の結果を踏まえて講師と研修生、研修生間で質疑応答を行い、課題解決のための取り組みを検討します。参加者は、10月と同様に、課題を解決するため、また企業内で品質管理システムの基礎を構築するためのQC手法について、ステップ4(原因を分析する)、ステップ5(ポリシーと実装を確認する)、ステップ6(結果を評価する)、ステップ7(標準化と保守管理)に焦点を当てて学びます。
(7)トピック7:あるべき姿を実現するためのステップと課題の特定・見える化(3月4日)
目的のする状態を達成するための具体的な手順を作成し改善するための演習を行います。参加者のそのプロセスの中で、品質管理を行う上の課題を特定し、これを視覚化することを学びます。
(8) トピック8:不具合の処理と再発防止策(5月13日)
品質に係る不具合に対しどう対処して再発を防止するか。参加者は、当面の対策として、発生した目の前の不具合への対処方法を学ぶとともに、中長期的な視点での再発防止策、再発を防ぐための根本的な課題の特定と対応策について学びます。
(9) トピック9:次の活動につながる「テーマ」と「評価方法」の策定とまとめ
なぜ目標を達成できたのか、なぜ出来なかったのかを評価し、その結果から次のテーマや目標を設定し改善を進めるPDCAサイクルの実践いついて学びます。最後に参加者は、習得したことを振り返り、実践したことの結果、成功や失敗事例を共有します。
(参考)本研修コースでは、上記研修コース内容の説明の中でも触れているように、研修の合間、2021年の9月及び12月、2022年の2月、4月及び6月に、参加者の企業での自己点検、課題発見の取り組みをしていただきます。その結果は翌月の研修において、品質管理や品質管理システム構築に係る課題解決を図るためのインプットとなります。
6.研修講師を務める専門家チームの紹介
(1)押村 征二郎講師 経営管理研究所代表取締役、日本科学技術連盟評議員、 元目白大学教授
統計的品質管理の研究と指導に従事し、多くの企業のQC教育に尽力してきました。「Total Quality Management (TQM)」を専門分野とし、「質」に関する研究にも力を注いでいます。永年デミング賞委員会審査委員として活動し、現在、日本科学技術連盟の評議員を務めています。
国内では1970年以来、製造業、建設業、電力会社、ソフトウェア業界などにおいて、製造、営業、開発、研究、サービス、ソフトウェアなどの部門、2,000以上の現場において品質管理の研究、指導及び調査を行ってきました。海外においては1972年にイランにおける政府機関の調査研究に従事し、それ以来、インド、エジプト、台湾などで、品質管理推進諸組織や企業等の品質管理に係る研究、講義、指導及び調査に関わってきています。
(2)岡田 高美講師 日本科学技術連盟嘱託、元セイコーエプソン(株)
セイコーエプソン社で永く働き、品質管理部門にて全社の品質管理教育・QCサークル活動の推進を担当したほか、国内・海外事業所における統計的工程管理の強化などに携わりました。QC検定1級およびQCサークル上級指導士の資格を有し、セイコーエプソン社在籍時から日本科学技術連盟のセミナーにて講師を務め、現在に至るまで20年以上に渡りQCサークル活動や品質管理手法に関するセミナーにおいて指導を続けてきました。中国企業へのQCサークル活動の導入や品質管理教育の指導も行いました。
(3)川西 由美子講師 株式会社ジェフコーポレーション組織開発事業部特別顧問
フィンランドのヘルシンキブリーフセラピーインスティテュートより、心理学的技法である解決志向に基づくコンサルティング技法の指導者資格を取得。ビヘイビアルヘルス(行動健康科学)コンサルタントとして、病院臨床(ストレスドック等)と組織開発を行っています。組織開発では、研究開発の現場から、医療、ケミカル、電機、金属、ガス、自動車、各種メーカーなど様々な物づくりの現場で、人軸を中心とした安全文化の向上と品質改善のコンサルテーションを行っています。
日本精密機械工業会での講演を多数行っており、日本科学技術連盟QCサークル関東支部大会や地区大会特別講演講師、日本規格協会品質月間講座講師、JAEA日本原子力研究開発機構品質月間講師、海上保安学校飛行教官教育講師、航空自衛隊百里基地偵察航空隊QC支援者講師、共同通信社政経懇話会講師、東京都警備業協会講師、企業の品質月間講師や職場風土改善の講習を行ってきました。海外ではインドネシアのロジスティクス企業や医療機関、更にベトナムでの講演・研修活動も行っています。
(4)尾田 順一講師 三谷産業株式会社顧問
(株)PFU、 (株)富士通ITプロダクツ(FJIT)にて製造部長、品質保証部長、製造技術部長を歴任後、生産革新センター長として10年間、工場全体の改善活動を推進すると共に外部の製造会社の改善活動のコンサル活動を行いました。その後、三谷産業のM&E事業部顧問としてベトナム子会社(ハイズン地区、ドンナイ地区)の改善活動を5年間指導してきました。
(5)Lê Tuấn Nghiệm(レー トゥアン ギィム) Aureole BCD社トレーニングセンター長
Aureole CSD社INTENZA(システム収納設計)部長として勤務した後、ローターリークラブ財団親善奨学生として日本に留学、帰国後翻訳・通訳業務を行いつつ(日本語検定1級)、日科技連とFJITにて品質保証、ものづくりと5S研修(QC検定2級を2010年9月取得)を受講。オレオグループ社の品質5S改善を担当した後現在に至るまで、ADMS社の生産革新センター長及びABCD社のトレーニングセンター長として、労働安全衛生、品質管理と生産革新の教育を担当しています。
7. 教授法の何が特別なのですか?
教授法については特別なことはありません。専門家と参加者、参加者同士の議論を通じて、知識と経験を確認・共有し、これを現場で活用することに焦点を当てます。 参加者は講師のアドバイスを受けつつ教室の中で実際に生産ラインを試作し、操作の改善や、ラインの修正の仕方を学ぶことができます。
8. 授業料とインセンティブについて
コース全体の授業料:11,500,000 VND
過去に経営塾に参加したマネージャーがいる企業に所属する方の参加は5%割引
一つの企業から5人以上の参加がある場合には5%割引、10人以上の場合には10%割引
早期が授業料の支払いは5%割引 (2021年6月1日まで)
9.登録方法
研修ご参加の登録手続きに進まれる方は、右手Top表示をクリックしページ最上段に移動いただくか、最下段までスクロールいただき(申し込み)をクリック下さい。
10. Address:
VJCC Building, Foreign Trade University, 91 Chua Lang Street, Dong Da District, Ha Noi City
Tel: (024) 3775 1278 (110)
Email: daotaodoanhnghiep@vjcc.org.vn
Hotline: 0962 919 746
講師のご紹介
押村 征二郎 経営管理研究所 代表取締役 元 目白大学 教授 岡田 高美講師 日本科学技術連盟 嘱託 元 セイコーエプソン(株) 川西由美子 株式会社ジェフコーポレーション 組織開発事業部 特別顧問 Lê Tuấn Nghiệm(レー トゥアン ギィム) Aureole BCD社トレーニングセンター長
講師の紹介
押村 征二郎
経営管理研究所 代表取締役
元 目白大学 教授
押村先生は統計的品質管理の研究と指導に従事され、多くの企業のQC教育に尽力されてこられました。「Total Quality Management (TQM)」を専門分野とし、「質」に関する研究にも力を注がれています。デミング賞委員会審査委員としても永年活動され、現在も品質経営の分野の指導において活躍されておられます。また、現在、日科技連の評議員を務められています。
国内では1970年以来、製造業、建設業、電力会社、ソフトウェア業界などにおいて、製造、営業、開発、研究、サービス、ソフトウェアなどの部門2,000以上の現場における品質管理の研究、指導及び調査を行ってこられました。また、海外においては1972年にイランにおける政府機関の調査研究に1年間従事され、それ以来、インド、エジプト、台湾をはじめ、海外の品質管理推進諸組織、企業等の品質管理の研究、講義、指導及び調査にも関わられています。
岡田 高美講師
日本科学技術連盟 嘱託
元 セイコーエプソン(株)
岡田講師はセイコーエプソン社のご出身で、同社の品質管理部門にて全社の品質管理教育・QCサークル活動の推進を担当されたほか、国内・海外事業所における統計的工程管理の強化などにも携わられました。岡田講師はQC検定1級およびQCサークル上級指導しの資格をお持ちで、セイコーエプソン社在籍時から日本科学技術連盟のセミナーにて講師を務められ、現在に至るまで20年以上に渡りQCサークル活動や品質管理手法に関するセミナーにおいて指導を続けられています。また、中国企業へのQCサークル活動導入や品質管理教育のご指導もされています。
川西由美子
株式会社ジェフコーポレーション
組織開発事業部 特別顧問
フィンランドのヘルシンキブリーフセラピーインスティテュートより、心理学的技法である解決志向に基づくコンサルティング技法の指導者資格を取得。ビヘイビアルヘルス(行動健康科学)コンサルタントとして、病院臨床(ストレスドック等)と組織開発を行っている。組織開発では、研究開発の現場から、医療、ケミカル、電機、金属、ガス、自動車、各種メーカーなど様々な物づくりの現場で、人軸を中心とした安全文化の向上と品質改善のコンサルテーションを行っている。日本精密機械工業会での講演も多数。日本科学技術連盟QCサークル関東支部大会、地区大会特別講演講師、日本規格協会品質月間講座講師、JAEA日本原子力研究開発機構品質月間講師、海上保安学校飛行教官教育講師、航空自衛隊百里基地偵察航空隊QC支援者講師、共同通信社政経懇話会講師、東京都警備業協会講師、企業の品質月間講師や職場風土改善の講習を多数こなす。海外ではインドネシアのロジスティクス企業や医療機関、更にベトナムでの講演・研修活動も行っている。
●厚生労働省の委託事業として、東日本大震災後2012~2015年 南相馬市民のメンタルヘルスケアに従事
●福島第一原発廃止措置に向けたロボットの遠隔技術開発センターにおける初の品質月間講師
(楢葉遠隔技術開発センター)
【著書】
2015年6月 チームを改善したいリーダー・推進者のための心の好循環サイクル~仲間を支え個を活かす力~
(日科技連出版・著書)
2013年 3月 職場のメンタルヘルス対策の実務 ※第二版 (民事法研究会・編・著)
2010年 12月 強いチームをつくる技術 (ダイヤモンド社・出版協力)
2004年 5月 ココロを癒せば会社は伸びる (ダイヤモンド社・著書)
2004年 1月 PMSを知っていますか? (朝日新聞社・編・訳)
2003年 6月 ココロノマド (朝日新聞社・著書)
尾田 順一
三谷産業株式会社 顧問
(株)PFU、 (株)富士通ITプロダクツ(FJIT)にて製造部長、品質保証
部長、製造技術部長を歴任後、生産革新センター長として10年間、
工場全体の改善活動を推進すると共に外部の製造会社の改善活動の
コンサル活動を行う。
その後、三谷産業のM&E事業部顧問としてベトナム子会社(ハイズン
地区、ドンナイ地区)の改善活動を5年間指導しした。
Lê Tuấn Nghiệm(レー トゥアン ギィム)
Aureole BCD社トレーニングセンター長
2001~2005年:Aureole CSD社INTENZA(システム収納設計)部長として勤務。
2006~2007年: ローターリークラブ財団親善奨学生として日本で活動
2008~2009年: 翻訳・通訳業務を自営(日本語検定1級)
2010年: 日科技連とFJITにて品質保証、ものづくりと5S研修(QC検定2級を2010年9月取得)
2011~2013年: オレオグループ社の品質5S改善を担当。
2014~現在: ADMS社の生産革新センター長、ABCD社のトレーニングセンター長として労働安全衛生、品質管理と生産革新の教育を担当