- ニュースホーチミン
- 2024/04/03
長野県松本県ケ丘高校とベトナムの学生の交流プログラムを実施しました
3月8日（金）、ベトナム日本人材開発インスティチュート（VJCC）は株式会社ピース・イン・ツアーと協働し、長野県松本県ケ丘高等学校とホーチミン市人文社会科学大学、外国貿易大学ホーチミン校の学生の交流プログラムを実施しました。本プログラムは一般財団法人日本旅行業協会の「若者の海外国際事業体験プログラム」としてご支援いただきました。
当日は日本・ベトナムの学生合わせて16名が参加し、ベトナムの学生は皆さん日本語で交流できる方に参加いただきました。最初にVJCCインスティチュートから、現在行っている活動をご紹介しました。そして参加者には相手の国の言語での自己紹介や、日本の歌の紹介をしていただきました。また、皆さんにはそれぞれの国のお菓子を持ってきていただき、食べながらお菓子の紹介をするなど和やかな雰囲気で交流が進められました。
プログラムの後半では参加者がグループに分かれ、食やファッション、言語などの好きなテーマを選び、日本とベトナムの共通点や異なる点についてグループディスカッションを行い、紙にまとめた結果をグループごとに発表しました。
グループでの意見交換を通じて日本とベトナムに関するお互いの理解が深まりました
参加した双方の学生からは、普段はできない貴重な経験ができて楽しかった、このような機会がまたあればぜひ参加したい、などの声を聞くことができました。コロナ禍で減った国際的な学生の交流機会も少しずつ増えてきており、VJCCインスティチュートも、このような日越の次世代を担う人材の架け橋となるイベントを引き続き実施していきます。
